同志社京田辺キャンパスから京都市美術館へ
秋本番。
紅葉前線も少しずつ南下。
3連休の1日に、贅沢な時間を過ごしてみました。

京田辺市と同志社大学が、連携しながら公開講座を開催しています。
市民の生涯学習を支援し、心豊かな自己と、生き生きした文化的な地域づくりを
めざす目的です。
今年度、私も応募してみました。
月に1度大学生気分で、大学のキャンパスを歩いたり、先生の講義を聞いています。

今年度は、昨年同志社大学の新しい学部「グローバル地域文化学部」の開設を記念し
グローバルな視点から、世界の各地域の諸問題や、地元京都を中心としたローカルな
話題も取り混ぜながらの講義。
それにしても、ここのキャンパスは広々としていて実に気持ちが良いです。
外国の大学にいるような感じもしてきますね。

今日は、もう1ヶ所足を延ばして・・
ここは、京都市美術館。
今、ボストン美術館 「華麗なるジャポニズム展」 が開催されており
印象派のマネ・ドガ・ロートレック・ルノワール・ゴーギャンそして、モネ・ゴッホ・・

とりわけ今回の目玉は、モネの傑作『ラ・ジャポネーズ』(日本娘)
ボストン美術館でおよそ1年の修復を経て、色鮮やかによみがえった大作です。
大きな作品で、実物をみて驚きました。
扇子を持ち、金糸の刺繍のある着物を着た女性が、まるで生きているかの
ようです。
モデルは、夫の成功を見ることなく、32歳で亡くなった
モネの妻 カミーユだそうです。

以前から見たかった作品が、ボストンへ行かなくても
見るチャンスですよ~!
秋の1日、皆さんも出かけてみてはいかがでしょう・・
芸術の秋を満喫してください。
(by 花田)
2014-10-16- 15:09 | 日々のこと | comment (12) | trackback (0) | top